【宇部】はなっこりーが出荷のピークに
2020.03.02
JA山口県宇部統括本部管内では、はなっこりーの出荷がピークを迎えています。
2月10日には、山陽小野田市埴生地区を巡回し、生育を確認しました。石本公子さん(84)は、4アールの圃場で、今は、「ME型」と「L型」のはなっこりーを栽培しています。どちらも、10月5日に定植したもの。出荷は、階級を2L・L・M・Sの4つに分け、1袋170gで、25袋を箱に詰めて市場に出しています。3月中旬までの出荷を見込んでいます。
また、3年前より、「E2型」にも取り組み、出荷期間を延ばしています。
「健康のためにも、できるかぎり農業を続けていきたい」と意気込む、石本さん。
宇部統括本部では、今後も、圃場巡回等をし、高品質な、はなっこりーの出荷を目指します。
※「E2型」・・・9月頃~11月頃に収穫(早生)
「ME型」・・・12月頃~2月頃に収穫(中早生)
「L型」・・・3月頃~4月頃に収穫(晩生)

収穫をする石本さん