地域情報 周南統括本部

【周南】トビイロウンカ水稲被害ゼロへ向けて、調査方法を確認

2021.07.05

 周南統括本部と山口県周南農林水産事務所は、6月10日に周南市須々万の圃場で、ウンカ類の発生調査法の1つとなる「すくい取り調査法」の合同研修会を開きました。営農指導員が指導を受けながら、水稲の列に沿って進み、左右に捕虫網を振り均一なすくい方を訓練し、手順等を確認しました。
 本年度は調査地点数を増やし、定期的なお知らせや専用の「米作りLINE」で迅速で的確な情報を発信し、トビイロウンカによる水稲被害の早期の対策につなげ、地域と連携し米作りを支援します。

「すくい取り調査法」の訓練


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