ＪＡ山口県は11月30日、山口市のＪＡビルで、2023年度女性総代・リーダー等研修会を開き、ＪＡ女性総代やＪＡ女性組織リーダー、ＪＡ事務局ら100人以上が参加し、学びを深めました。研修会は講演や講義などを通じて役割を再認し、ＪＡへの参画意識の向上を図ることを目的に開きました。
講演は、ＪＡ全中　ＪＡくらしの活動推進アドバイザーで家の光専門講師の佐久間幸子さんが「女性が創る　地域と未来～女性運営参画をすすめるために～」と題し行いました。佐久間さんは、女性参画の必要性を改めて考えることが重要と強調し「女性パワーの活用なくしてＪＡに未来はない」と訴えました。
同ＪＡ総務部組合員組織課の安岡博文課長が「これからのＪＡと協同組合」「ＪＡ総代会資料の読み方」について講義し、家の光協会の小出繁さんが家の光の活用について話しました。
安岡課長は「まずはしっかりと協同組合、自分のＪＡを学ぶことが一歩。これからも多くの女性がＪＡへ参画することを期待する」と話しました。