お知らせ

JA山口県誕生! ~組合員とともに 次代へ~

2019.04.01

山口県内の12JAが一つになり、4月1日にJA山口県が誕生しました。当日は山口市小郡下郷のJAビル前で発足式が開催され、新入職員を含む約200人が参加しました。

発足式で金子組合長は「経験を生かしながら、明日へつながる変革にも果敢に挑戦していきたい。持続可能な農業を実現するためには、維持・発展する組織に進化することが一番重要だ」と強調。統合を創造的自己改革の実現につなげていく決意を表明しました。

金子組合長と新役員がテープカットを行ったあと、「メタセコイア」の記念植樹をし、新たな第一歩を祝いました。メタセコイアは世界中で「生きた化石」として有名な樹木であり、成長が早く美しい樹形で季節を通して美しさを楽しむことができます。今後大きく成長し、JA山口県の発展的象徴となることを祈念する意味が込められています。

JA山口県はこれからも、組合員や地域の皆様に寄り添い、共に成長してまいります。

JA山口県の基本姿勢

  1. 事業・活動全般において、県域対応による効果的・効率的な展開と地域特性を重視した取り組みが有機的に連携したJA運営を行います。
  2. 農業者の所得増大・農業生産の拡大を図り持続可能な農業を実現するため、経営資源を再配置し営農・経済事業を強化します。
  3. 支所を拠点として組合員・利用者が積極的に参画する「協同組合」を展開するとともに、事業・活動に関する組合員の意思反映、運営への参画を促進します。
  4. 財務体質の強化によりJA経営の健全性・安定性の確保を図り、生産活動・地域活動の積極的な展開に対する投資を行います。

画像:JA山口県の新たな船出がスタート


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