【下関】あま~い「下関きんうり」出荷開始!
2019.06.03
JA山口県下関清末マクワウリ部会は5月29日、JA清末集出荷場で検品作業を行い、特産マクワウリを初出荷しました。
マクワウリは古くから下関市清末地区に伝わり、収穫期になると果実が黄金色になることから「下関きんうり」の名称で知られています。品種は「コロナ」で、香りが良く、爽やかな甘さが特徴です。2019年産は晴天が続いたため、非常に甘く仕上がっており、糖度14を記録しました。
部会では今年、7戸が28㌃で栽培。8月下旬までに、宇部大同青果・新下関青果に向けて6㌧の出荷を見込みます。
倉野清次部会長(72)は「糖度が高く、味のいいものができた。地元の品物として認められる『下関きんうり』を味わってほしい」と自信を見せました。

私たちが「下関きんうり」を作りました

段ボールから覗く黄金色の果実