地域情報 下関統括本部

【下関】絵手紙で交流深める

2019.06.18

JA山口県下関統括本部の絵手紙グループ(管内5ブロック)は6月13日、下関市のJA菊川町支所で絵手紙交流集会を開きました。
集会は年に1回開かれ、今年で4回目。管内各地の部員が交流しながら、新しい形の絵手紙を学び、技術の向上を目指します。

今回は篆書体(てんしょたい)で書かれた百種の「福」の字から5つ選び、ハガキに描きました。絵の具や和紙で彩った後、台紙に貼り付け、完成した作品は玄関などに飾ります。参加者は「人に送るものでもない、家に飾るための絵手紙ができた。野菜や果物でなく、文字を使うのも新鮮だった」と笑顔を見せました。

絵手紙グループ代表の岡田由紀子さんは「毎回来た人が楽しいと思ってくれるように工夫をしている。絵手紙の楽しさを知る人が増えてほしい」と話しました。

「百福」描いて福来たる

完成品をズラリ


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