地域情報 萩統括本部

【萩】阿武町特産「福賀すいか」の出荷が始まりました!

2019.07.16

阿武町特産「福賀すいか」の出発式が7月5日、福賀集出荷場で開かれ、部会員や関係者約50名が初出荷を祝いました。
福賀すいか部会は5戸2.3ヘクタールで品種「紅大」を栽培しています。全部会員がエコファーマーで、県産スイカで唯一、エコやまぐち農産物の認証を受け、減化学農薬・減化学肥料栽培に取り組んでいます。また、生育中にミネラル塩を散布するのも特徴です。
福賀地域は、昼夜の寒暖差が大きく、1株から1果しかとらない栽培でしゃり感と甘さがあり、大きい果実は13㎏以上になります。
出荷前には5戸の農家がハウス巡回を行って生育状況を確認し、目合わせを行いました。
木村武和部会長は「晴天が続き少雨・高温で糖度の高い良いスイカができた」と話しています。
出発式当日は300玉を県内市場を中心に出荷しました。8月上旬まで出荷量1万玉、販売目標2700万円を目指します。

出荷前のハウス巡回の様子

「福賀すいか」をPRする花田憲彦阿武町長

あま~いスイカをほおばるみどり保育園の子ども達


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