【周南】中学生と女性部がエコキャップ運動
2019.09.26
光市の島田中学校で生徒と教員一同が、8月下旬に文化委員らが中心となり声掛けをして集めたペットボトルのキャップ約45キロ(19,400個)を周南女性部島田支部へ寄贈しました。
同中学校文化委員委員長の中学3年生の井上奏絵さんと副委員長の鶴峯諒人さんが、「みんなで協力し集めました。どうぞ世界中の子どもたちのワクチンに役立てて下さい」と述べて、同女性部島田支部エルダー長の中島浩子さんに手渡しました。
中島さんは「生徒らが声を掛け合い沢山のエコキャップを集めて頂きとても嬉しく思います。大切にお預かりし世界の子どもたちを救う活動へつなげたいです」と笑顔で受け取りました。
このエコキャップ運動を支援した1年生の学年主任の小西史恵教諭は、「生徒らが自主的に企画し、積極的に運動に参加できとても良かった」と話しました。
島田支所の内藤勝久支所長は「中学生の温かいご協力に感謝します。今後も地域とJA、女性部がつながる活動を目指します」と話しました。
周南女性部ではエコ活動の一環として2009年から「エコキャップ回収活動」を行っており、世界の子どもたちにポリオなどのワクチンを届ける活動に活用されます。

文化委員から女性部へのエコキャップ寄贈

集められたエコキャップ