周南地域集落営農法人等連絡協議会は、９月２７日、ＪＡ山口県周南統括本部で通常総会を開きました。総会には、会員２２法人のうち７法人が出席しました。平成３０年度活動報告、令和元年度活動計画案、規約の変更などの議案を承認し、集落営農法人の連携強化にむけ勉強会も行いました。
会長の（農）ファームつるの里大中巖代表理事（７２）は、「集落の農地は集落で守る。高齢化・後継者不足・異常気象による不作とかかえる課題は多い。現状の課題をしっかり見つめ解決策を見出したい。」と挨拶しました。
勉強会では、県域の集落営農法人の現状や連合体の設立状況、周南統括本部管内の集落営農法人の経営概要や連携状況を学び、活発な意見交換が行われました。
協議会では、今後、連合体設立に向け準備をすすめていく方向です。
周南統括本部管内に集落営農法人連合体は無く、設立すれば初となります。