ＪＡ山口県下関統括本部は１１月２３日、下関市のオーヴィジョン海峡ゆめ広場で「ＪＡ山口県下関農業まつり」を開きました。新鮮な農産物即売の他、新米、おにぎり、もちなどを無料配布。女性部・青年部によるバザー、ＪＡキッズスクール参加児童や下関市立大学の学生による野菜販売体験も実施され、会場は多くの来場者でにぎわいました。
まつりは農業を広く市民に紹介し、農業への理解と認識を深め、農業振興につなげる目的で行います。村上達己本部長は「食と農を守り、消費者へ安心安全な農産物を提供していく」とあいさつ。来場者は、生産者と一体になって、実りの秋を喜びました。
農産物品評会には、野菜１０３点、果実１５点、花き３３点が出品。いずれも品質に優れていたと講評され、農業まつり会長賞には、野菜の部は大賀健一さんのネギ、果実の部は市村和己さんのミカン、花きの部は大岩康久さんの菊が輝きました。