毎月第3土曜日に、萩市江向の中央公園で「はぎマルシェ」が開催されています。
「生産者と消費者がつながる場所」として、生産者と消費者の交流の場を作り、生産者の販路拡大・所得向上や、消費者の豊かな食生活を応援しようと、萩市内の農林水産物や加工品を販売しています。昨年１２月の初開催以降、市内の生産者を中心とした実行委員会が協議を重ね、今年度は新型コロナウィルス感染症対策を講じながら７月に第１回目を開催。１０月１７日には、過去最多となる約20の出店者が軒を連ねました。JA山口県萩女性部の加工グループも初出店。高俣、紫福、三見から3グループがあんもちや漬物、味噌などの加工品を販売しました。あんもちや高菜漬け、ジャムは開始１時間で完売するほどの盛況ぶり。
出店したグループは、「今年はまつりなどの地域行事がなく、マルシェで販売ができて大変助かった。」と、このマルシェでの販売をきっかけに商品のファンをつくり、道の駅や直売所での販売につなげていきたいと話しました。