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経営継続補助金、JAへの申請7月22日まで

2020.07.02

JA山口県は、政府の新型コロナウイルス関連対策の第2次補正予算で措置された「経営継続補助金」の対応として6月30日、山口市でJA担当者を対象に事業説明会を開きました。

経営継続補助金は、コロナ禍の影響を克服するため、感染拡大防止対策を行いながら、販路の回復と開拓、生産・販売方式の確立・転換などの経営継続に向けた農業者の取り組みを支援するものです。補助上限額は単独申請で150万円、共同申請では1500万円。
JAグループ山口は、JAと中央会が一体となり、農家組合員に対して経営計画策定を含めた申請支援の体制を構築します。具体的には、7月上旬より、当該補助金の独自チラシを作成し、周知を図るとともに、当該補助金に必要な書類等の準備を促していきます。
1回目の申請期限が7月22日と迫っているため、7月13日〜21日にかけて統括本部ごとに受付や相談会を開き、対応していきます。受付・相談会は、原則、予約制としているため、事前に連絡が必要となります。
JA営農指導部の市村猛部長は、「申請期間が1カ月と限られた時間ではありますが、農家組合員へのコロナ禍の影響を最小減に留め、経営の継続の支援をJAグループ山口として全力でサポートしていきたい」と話しました。

詳しい問い合わせなどについては、最寄りの統括本部までお願いいたします。


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