地域情報 周南統括本部

【周南】リンドウグループが周南市長表敬訪問

2020.07.10

周南統括本部花き生産部会のリンドウグループは、6月25日、同グループが栽培に取り組むリンドウの初出荷の報告に、周南市長を表敬訪問しました。山口県で品種改良されたやまぐちオリジナルリンドウ「西京の初夏」の花束とフラワーアレンジを贈呈し、庁舎に訪れる利用者へのPRにつなげます。
リンドウの贈呈では、同グループを代表し、森弘稔グループ長と藤本克江さんから、鮮やかな青紫色のリンドウが藤井市長に手渡されました。森弘グループ長は「丹精込めて育てたリンドウで、癒しの時間を届けたい。笑顔あふれる街づくりにつながれば嬉しい」と挨拶しました。花を手に藤井市長は笑顔で、「生産者の皆さんの懸命な頑張りを称えたい。市民にとって花は生活に寄り添う大変貴重な存在。やまぐちオリジナルリンドウをこれからも元気に栽培してほしい」と労いと感謝を伝えました。
15人で構成する同グループは、周南市北部標高300mを超す地域で夏期冷涼な気候条件を活かして、2007年からリンドウ栽培を始めました。周南地域では「西京の初夏」が6月下旬から、「西京の涼風」が7月上旬から開花が始まります。主な販売先は(株)徳山花市場や同JA直売所菜さい来んさい各店で、10月下旬まで販売されます。

リンドウを手に自然と笑顔咲く
(左から、森弘さん、藤井市長、藤本さん)

リンドウの話に笑顔の部員ら


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