地域情報 周南統括本部

【周南】老人クラブが和田地区でサツマイモの定植

2020.07.10

周南市老人クラブ連合会新南陽支部は、6月13日に周南市立和田小学校の校舎裏の圃場にサツマイモの苗の植付けを行いました。同老人クラブと和田小学校児童と保護者ら3世代の交流を目的としており、3年前から取り組みます。地元の周南西部営農センター職員が講師となり、栽培と地域交流を支援しています。
今年の植付けはコロナ禍をふまえ、同老人クラブ50人の部員がJA営農指導員と協力し、約3アールのほ場に500本の鳴門金時の苗を植え付けました。同老人クラブの久野忠央支部長は「秋には、児童や保護者と三世代で芋掘りを楽しみたい」と期待を話しました。収穫するサツマイモは、地域の福祉施設に一部寄付するといいます。同JAの長沼和俊営農指導員は「今年も収量が維持できるよう部員と協力して栽培管理する。3世代が笑顔で収穫できるようにしたい」と意気込みを話しました。

小雨の中、元気に植え付けする老人クラブ部員ら


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