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【下関】「長門ゆずきち」出荷着々

2020.08.25

下関市豊北町で8月中旬から、やまぐちブランド「長門ゆずきち」の出荷が始まりました。長雨が続きましたが、着花は良く、玉太りは良好です。
「長門ゆずきち」は県オリジナル品種で、同市、長門市、萩市が産地。果汁が多く、爽やかな香りとまろやかな酸味が特徴です。長門ユズキチ友の会は18人で構成し、約1㌶で栽培。10月下旬まで県内市場へ、昨年並みの約4㌧の出荷を見込みます。
生産者の林勘一さん(78)は「小まめな管理が必要だが、味は天下一品。焼酎、焼き魚、刺身、天ぷらとの相性が良く、料理の味を引き立てる」とPRします。

「長門ゆずきち」の出来を確かめる生産者


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