【周南】「“あまカボッちゃ”まるごとプリン」が発売開始♪
2020.08.25
周南園芸部会かぼちゃグループが栽培する、「あまカボッちゃ」の愛称で知られるかぼちゃ栗五郎を使ったプリンが商品化され、8月初日より発売開始されました。幅広い世代に人気のデザートとして話題を呼んでいます。
田村哲夫グループ長(79)は、「かぼちゃが加工品として幅広く消費者にお届けでき大変嬉しい。これを契機に、農業収入につなげ栽培の拡大を目指したい」と笑顔で話しました。栽培から、収穫、出荷まで農家に寄り添い支援する玉井由美子営農指導員(57)は、「栽培面積の拡大に取り組みながら、グループ支援を続けます。今回のプリン発売を皮切りに、これからも、周南やさい『まるごと★』シリーズとしての商品開発と販売に向け意欲的に活動したいです」と意気込みを話しました。
7月28日には、同プリンの完成報告会として、JAや関係団体(周南地域地産・地消推進協議会、公益財団法人周南地域地場産業振興センター)と下松市の国井益雄市長を表敬訪問し、「このプリンで、かぼちゃの美味しさが沢山の市民に伝わるでしょう」と激励されました。
プリンは、かぼちゃの形状をイメージしたビン入りで、内容量90㌘(内ペースト状のかぼちゃ1/3)。販売価格380円(税込)。8月1日から、菜さい来んさい!下松店、光店、北部店、三田川店、新南陽店で販売中です。(毎週金曜日の午後から個数限定で店頭に並びます。)

「あまカボッちゃ」を抱える田村グループ長(左)とプリンを手にする玉井指導員
(菜さい来んさい!光店)

栄養豊富なお野菜プリン、商品名「“あまカボッちゃ”まるごとプリン」