地域情報 萩統括本部

【萩】トビイロウンカ被害に関する支援要望書を萩市・阿武町に提出

2020.11.18

水稲病害虫トビイロウンカの大発生により深刻な被害を受けたことから、JA山口県萩統括本部の田村稔保本部長、水津俊男理事、種子治一理事、杉山淳一営農経済部長が、11月4日に藤道健二萩市長へ、5日に花田憲彦阿武町長へ、総合的な支援を求める要望書を手渡しました。
8月3日にトビイロウンカの警報が発令され、JAは営農指導員を中心に迅速な対応、生産者への防除を指導してきましたが、例年に比べ飛来個体が多く、「坪枯れ」だけでなく「全面枯れ」も発生し、阿武・萩管内で全体の30%が被害に遭いました。
要望では、萩市・阿武町の基幹産業である農業が継続できるよう、被害に対して経営支援を含め、技術対策・経営対策・病害虫の注意喚起の在り方など各分野での対応を求めました。

藤道市長(右から2番目)へ要望書を提出

花田町長(中央)に現状報告と支援要請


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