【萩】萩市・阿武町「新規就農者・就業者交流会」開催
2020.11.06
あぶらんど萩農業振興協議会は10月23日、JA山口県萩統括本部で、令和2年度萩市・阿武町「新規就農者・就業者」交流会を開きました。阿武萩地域では、近年、新規就農者や集落営農法人就業者等が増加しており、地域農業の新たな担い手として活躍しています。
交流会は50歳未満・就農就業5年以下の管内新規就農者、法人就業者が対象で、地域の若手農業者と関係機関31人が参加しました。参加者を代表して、周南市から萩市田万川の平山台に移住し、夫婦でブドウを栽培する篠田浩一さん(44)が事例報告を行いました。また、山口県よろず支援拠点コーディネーターの吉野貴普氏を講師に、「スマートフォンによる名刺づくり~名刺は2人目のあなた!心に残る名刺デザイン~」と題した研修を行いました。
同協議会の杉山淳一会長は「ここで生まれた新たなネットワークが今後のさらなる活動へとつながって欲しい」と期待しています。