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JAグループ山口が山口みかん贈呈、旬のミカン味わい元気に新年迎えて

2020.12.22

JAグループ山口は12月18日、「山口みかん」の贈呈式を周南市のJAデイサービスとんだで開きました。
JA山口県の金子光夫組合長とJA山口県周南統括本部の水本房俊副本部長が、施設利用者を代表して重國信人さん(83)と林ツヤ子さん(82)にミカンを贈りました。重國さんは「ミカンを食べて元気に過ごしたい。生産者へ直接お礼が言えないので、この感謝の気持ちをぜひとも伝えて欲しい」と金子組合長に伝えました。

みかん贈呈は1968年に始まり、今年で53回目となりました。今年は、JAの各統括本部から県内217施設の高齢者福祉施設の利用者1万3823人に291箱(1箱10㌔)を届けます。

今年はみかんの裏年にあたり、梅雨の長雨や8月の猛暑干ばつに見舞われましたが、10月中旬以降は天候の回復によって順調に育ち、昨年度より数は少ないものの、糖度は例年より高くコクのある食味に仕上がっています。

金子組合長は「農家が丹精込めて育てた今が旬のみかんを味わっていただき、元気に新年を迎えていただきたい」と笑顔で話しました。

山口みかんは県内の217施設、利用者1万3823人に届ける(18日周南市で)


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