【周南】無病息災の想い込め、春の七草を初出荷
2021.01.18
園芸部会七草グループは1月4日に、「せり」や「なずな」などの春の七草(約4,000パック)を県内の量販店に向けて初出荷しました。
七草は、光市の合同会社光緑匠がハウス栽培したもので、12月下旬から1月4日まで一つひとつ摘み取り丁寧に洗いパック詰めし、七草の由来や食べ方の説明書も添えました。
同社代表社員の田村尚利さん(64)は、「地元の新鮮な七草で、地域が健やかに明るい1年になれば」と笑顔で話しました。直売所菜さい来んさい!光店で7日の初売りや、周南管内では主に、アルクやマックスバリュなどで販売しました。

七草初出荷に向けパック詰め