地域情報 周南統括本部

【周南】新年の直売所でセミセルフレジ導入

2021.01.18

JAの直売所「菜さい来んさい!下松店」など周南管内のJA5店舗は、1月の営業開始日から店内にセミセルフレジを導入しました。地域利用者や職員の安全を確保しながら、利用者の維持・拡大や地産地消の促進に取り組み、農業者の所得向上をはじめ地域農業の活性化を支援します。

レジでの精算は、店員が商品をスキャンした後に利用者がレジとは別に置かれた自動精算機で支払いを行う、セミセルフレジです。非対面での支払いにより感染予防となり、レジ混雑の緩和につなげます

下松店に訪れた田村美幸さん(38)は、「娘を連れて一緒に買い物する。料理教室をしていることもあり、地元の新鮮野菜を見ると嬉しくなる。レジ精算も一層便利で安心して利用できるのが良い」と笑顔で話しました。

周南中部営農センター長の重安卓志さん(43)は、「令和3年も生産者と消費者をつなぐ身近な直売所として、沢山の地域の方に安心して利用してほしい。コロナに負けず、職員皆が笑顔で明るく利用者を迎えたい」と話しました。同店は、4月に11周年を迎えます。出荷する農家とふれあえる場としても人気があります。

セミセルフレジの様子

セミセルフレジを利用する親子


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