【防府とくぢ】山口農業高校と果舞樹園がタッグを組み「ミカンジャム」を開発&販売!
2021.03.16
山口県立農業高校食品工学科の3年生は、防府市のミカン農家の吉次英哲さんと協力してミカンジャムを開発しました。温州ミカン特有の濃いオレンジ色とミカンのつぶつぶ感を活かしたジャムにするため、薄皮を一つ一つ手作業で取ったというこだわりの逸品。また、今回のポイントは酸味で、グラニュー糖の量を細かく調整し、今までにない爽やかなミカンの酸味を感じられるミカンジャムを作り上げました。
これまで校内で2回販売したところ大好評。同校の橋本瑞希さんは「試行錯誤を繰り返して作り上げたので、完成した時はとても達成感がありました。ミカンそのものの味を感じられる、みんなが好きな味に仕上げることが出来ました」と自信を見せます。
そして今回校外では初となる販売を「とれたて満菜」で行います。高校生のこだわりが詰まったミカンジャムを是非ご堪能ください。
日時 3月22日(月)9:00~
場所 防府市「とれたて満菜」
※100個限定の販売となります