【周南】ワサビ栽培で地域とつながる農業女子
2021.03.29
標高400mを超える鹿野地区で2019年春に新規就農した藤原有梨沙さん(31)は、夏秋トマト15aとワサビ10aの複合経営を始めて2年になります。藤原さんは「鹿野で就農し地域の優しさとつながりに感謝しながら栽培しています。愛情込めて育てる野菜で、地域の食の支えになれば嬉しい」と笑顔で話しました。夫の拓さんも妻の農業を温かく見守っています。
地元ではワサビを原料に、漬物、おにぎり、調味料などの加工品がしゅうなんブランドとして認定されています。