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光市で献穀米のお田植式 豊作を祈願

2021.05.21

宮中行事「新嘗祭」に献上する献穀米のお田植式が5月15日、光市の小林勉さんの水田で行われました。新嘗祭は、天皇陛下が全国各地の新穀を神々に供え、五穀豊穣を祈り、収穫に感謝する伝統的な行事です。

斎田清秡(さいでんせいばつ)の儀

神事の後、小林さんと早乙女が献穀田10アールに「きぬむすめ」を植え付けました。
同市での献穀米の栽培は1997年以来、24年ぶり。行政やJA関係者ら20人が出席し豊作を祈願しました。
奉耕者に選ばれた小林さんは、水稲面積1,400アールという大型稲作経営を行うだけでなく、光市農業委員会の会長職務代行者として、光市全体の農業にも深くかかわり、地域農業のリーダーとして活躍しています。また、今回献穀田となった水田は、父の冨夫さんから受け継いだものです。2018年には西日本豪雨の影響で裏山の斜面が崩壊し、土砂交じりとなりましたが、すぐに復旧作業を行い、その年の秋には収穫をすることができた復活の水田です。

献穀田で田植えをする小林さん(中央)

小林さんは、「山口県下の農家の代表として献穀米を栽培する機会をもらえたことは、農業に携わる者としてこれ以上の喜びはなく、身の引き締まる思い。秋には美味しいお米が収穫できるように最善の努力を尽くす」と意気込みました。
献穀米の収穫は9月ごろの予定です。

秋の豊作を祈願しました


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