地域情報 下関統括本部

【下関】「吉田なす」自信を持って出荷

2021.06.14

下関市吉田地区で6月9日、特産ナス「吉田なす」の出荷が始まりました。目合わせでは、天候が良いため、生育と品質が共に順調と確認。吉田園芸組合茄子部会は、同市のJA吉田野菜集出荷場で準備を整え、北九州市場へ送り出しました。

品種は「大成」。果肉がやわらかく、色とつやの良さが特徴です。丁寧な葉かきと、日光に当てることで、美しい濃紺色に仕上げます。食味と棚持ちも良く、市場から高い評価を受けています。

12戸が約1.2㌶で栽培を担い、11月中旬まで150㌧の出荷を目指します。部会長の倉田博明さんは「品質には自信がある。このブランドは必ず守っていきたい」と話しました。

「吉田なす」の出荷、今年もスタート!


美しい濃紺色です


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