【萩】「福賀すいか」の出荷が始まりました!
2021.07.12
阿武町特産「福賀すいか」の出荷が7月5日から始まりました。福賀すいか部会は5戸2.0haで品種「紅大」を栽培しています。全部会員がエコファーマーの認定を受け、県内のスイカとしては唯一エコやまぐち農産物(化学肥料、化学肥料50%以上削減栽培)の認証を受けるなど、減化学農薬・減化学肥料栽培に取り組んでいます。
阿武町福賀地区は標高350m~400mの準高冷地。昼夜の寒暖差が大きい気候をいかし、1株から1果しか採らない栽培で、大きいものは13kgを超え、「超天」という特別な規格で販売されています。
木村武和部会長は「天候に恵まれ、シャリ感、色、大きさとも例年以上の出来。安心・安全な福賀すいかを届けたい」と今年の出来に自信を見せています。
出荷初日は340玉を県内市場を中心に出荷しました。8月上旬まで出荷量1万玉、販売3000万円を目指します。
※福賀すいかのお申込み・お問合せ先
〒山口県阿武郡阿武町大字福田下1367-1
山口県農業協同組合福賀集荷場 08388-5-0682
山口県農業協同組合福賀ふれあい店 08388-5-0655
(いずれも平日9時~16時)

出荷が始まった福賀すいか

早朝の収穫の様子