【周南】三丘小学校が農家とナスの植え付け
2022.05.25
周南市の周南市立三丘小学校の3・4年生の児童16人が総合的な学習の授業で、5月10日に校内の畑に地元農家4人と一緒にナスを植え付けました。同市生産農家の田村哲夫さん夫婦や若手の新規就農者から、苗の植え付け方やナスの特徴を学びながら植え付けました。
教諭の後藤章夫さんは、「児童が自分の手でナスを育てることで、植物や生物との関わりを沢山学び身心共に成長する貴重な体験となる。農家の支援で地域とのつながりも深まる」と話しました。田村哲夫さんは、「ナスが成長する感動や喜びを一杯味わいながら、楽しく育ててほしい」と期待を込めました。
ナスは6月中旬から収穫が始まります。秋には採れたナスで、農家と一緒にジャムや餃子に調理し美味しく食べるといいます。