山大生へおむすび配布 若い世代へ山口米をPR!
2022.07.26
JA山口県は7月19日、山口大学吉田キャンパスで、山口米のPRとして、学生へおむすびを無料配布しました。
この取り組みは「産地応援プロジェクト 山口米を食べて応援!県下統一運動」として実施しました。JAの公式インスタグラムをフォローした学生へ、2個入りのおむすび500パックを配布した他、米の消費状況等のアンケートに回答した学生先着100名に米300㌘をプレゼントしました。
配布前のセレモニーで金子光夫組合長は、米の消費低迷やウンカ被害で不作となった2020年に県外産が流入し、山口米の販売が厳しい状況を迎えていることを説明しました。金子組合長は「県産を食べることが生産者の励みになる。ぜひ農家を応援してもらいたい。」と話しました。
同大学の谷澤幸生学長は「若い人にも山口米の魅力を再認識してもらい、同大学の学生が直接的・間接的にかかわらずそれぞれの形で、山口県の農業を支えられる人になってほしい」と話しました。