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【周南】人気の「あまカボッちゃ」順調に最盛期迎える

2022.08.31

周南園芸部会かぼちゃグループが栽培するカボチャの出荷が8月上旬に最盛期を迎えました。地域のブランド “あまカボッちゃ”の愛称で親しまれ、「地産地消 栗五郎」の専用箱で出荷します。下松市の経済センターに、農家が地域量販店向けの出荷に次々と訪れました。
光市の棟近紀一さん(78)は「収穫後に糖度がのったタイミングで出荷する。カボチャで地域の食と健康を応援したい」と笑顔で話しました。指導販売課営農指導員の本馬利勇さん(22)は、「丹精込めた農家自慢の“あまカボッちゃ”を一人でも多くの地域の方に届けたい」と話しました。また規格外となったカボチャは、6次産業化により生まれた“あまカボッちゃ”まるごとプリンの原料として有効活用し、農家所得の向上や生産意欲につなげます。

出荷するJA山口県周南園芸部会かぼちゃグループの棟近さん(左)と本馬営農指導員(右)

専用箱での出荷


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