【下関】早生・中生温州ミカンの出荷が始まります!
2022.12.02
下関柑橘組合は11月17日、12月上旬からの早生・中生温州ミカン出荷に備えて、下関市の下関柑橘選果場で目ならし会を開きました。
生産者とJA職員25人が参加し、持ち寄った温州ミカンの形や着色、張りなどを観察し、出荷基準を確認しました。
同組合は約40戸が6㌶で栽培。今年産は裏年に当たり収穫量の減少が見込まれますが、例年並みの高糖度に仕上がりで、12月中旬までに県内へ約25㌧を出荷する見込みです。組合長の安成英生さんは「天候に恵まれ、甘いミカンに仕上がったので、たくさん食べてほしい」とPRしました。

ミカンの出荷基準を確認する参加者