JA山口県下関清末マクワウリ部会は2月10日、下関市の新田公会堂でマクワウリ講習会を開きました。種苗を生産販売するピーエスピー㈱の重岡伸一代表取締役を講師に招き、生産者9人がマクワウリの栽培法について学び直し、の技術の向上を目指します。

同部会は33㌃でマクワウリを栽培し、今期は1675箱を出荷しました。市場から高評価を受け、売り上げ3年前と比べると約200万円増大する、勢いのある作物です。

爽やかな甘さが特徴のマクワウリは、清末地区で「下関きんうり」の名称でと親しまれ、5月下旬に出荷予定です。