【萩】「小川サンピーチ」の出荷が最盛期を迎えました
2023.07.21
県内最大の桃産地、萩市小川地区の小川育桃会が栽培する主力品種「あかつき」の出荷が最盛期を迎えました。
冷涼で日当りのいい同地区の平山台果樹団地の桃は、無袋栽培で色上りが美しく糖度が高いのが特徴で、「小川サンピーチ」の名で県内量販店や市内道の駅、JA直売所等で販売されています。8月上旬から晩生品種「川中島白桃」に切り替え、8月中旬ごろまでに30トンの出荷を目指します。
同会の嶋徳康部会長は「太陽の光を浴びて育った自慢の桃を多くの人に食べてもらいたい」と仕上がりに自信を見せています。