JA山口県とJA山口信連は7月24日、山口市の山口県社会福祉会館で社会福祉法人山口県協同募金会へ寄付金を贈りました。県が進める「やまぐち子育て応援パスポート」事業への協賛として平成25年度から実施し今年で10回目です。子どもの人数に応じて金利を上乗せする「子育て支援定期積金　のびすく定期積金」の契約１件につき100円を寄付します。今回は、令和4年度契約分に新型コロナウイルスの影響を受けた施設への支援を上乗せして30万円を寄付しました。寄付金は募金会を通じて児童養護施設などの支援団体に贈られます。
贈呈式ではJA山口県信用事業本部の近藤卓也本部長とＪＡ山口信連総合企画部の福江正教部長が、同募金会の大窪正行会長へ目録を手渡しました。
近藤本部長は「安心して子育てができる社会を目指し、その一助として『のびすく定期積金』を取り扱っている。来年には11回目の寄付金がお届けできるように活動していく」と話しました。