地域情報 萩統括本部

【萩】福賀の梨 出荷順調

2023.09.05

JA山口県萩統括本部福賀梨生産組合が栽培する梨「二十世紀」の出荷が順調に始まりました。出荷は8月下旬から始まり、阿武町の福賀集出荷場に生産者が梨を持ち込み、品質を確かめながら選果・箱詰めをしました。
同組合は6戸が準高冷地の寒暖差を生かし、約4ヘクタールで「二十世紀」「豊水」「南水」を栽培。徹底した管理でおいしい梨づくりに努めています。
今年は気候に恵まれ生育は順調。JA担当者は「台風の影響で若干落果がみられたが、高糖度で良品に仕上がっている」と話しました。昨年の出荷量72トンを上回る80トンの出荷を目指します。
9月10日から「豊水」、9月20日からやまぐちブランド「南水」を主に県内市場や道の駅などに出荷します。また9月17日には同町の福の里直売所で販売会を実施し、福賀の梨をPRする予定です。

順調に出荷が始まった福賀の梨


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