山陽小野田市のジェラート店「ジェラテリアバールSAKURA」が、「やまぐち食彩店」に認定されました。「やまぐち食彩店」は山口県産農産物を食材として積極的に使用する飲食店、ホテル、旅館等を対象に「やまぐちの農林水産物需要拡大協議会」が認定するもので、宇部美祢地域では36番目の登録となります。同店はジェラートをメインに販売していますが、店内では軽食も提供しています。ジェラートは日替わりで常時6種類を揃え、持ち帰り用は更に数種類あります。
代表の梅野裕恵さんは、ジェラートに使用する牛乳は学校給食にも使用されている「やまぐち県酪乳業」を使い、材料はJA山口県宇部緑茶センターの山口茶やイチゴ、カボチャなど地元の食材を使って農家を応援しています。
宇部・美祢地域地産地消推進協議会の倉田和孝会長は「地元の農産物をジェラートという形で消費者に提供され、これからも様々な食材の新たな可能性を見出していただきたい」と話しました。