【長門】地元の食材で夏のメニューを販売
2023.10.03
山口県立大津緑洋高校日置校舎ボランティア部は、9月17、18日の2日間、道の駅センザキッチンで「長門のイカと長州どりのハンバーグ 白オクラソース」の販売を行いました。
3月に地元の飲食店Kitchen&Café nontaの協力のもと、地域活性化に向けた地元の農水産物のPR活動の一環としてメニューを開発しました。生徒自ら試食会を行い、今回、夏のメニューとして、1日40食限定400円(税込み)で道の駅での販売となりました。
日置校舎ボランティア部は、春夏秋冬に合わせたメニューを開発し、販売をした収益金で長門市の農産品を使った紙芝居を作り、後世に受け継いでほしいとの思いを乗せ園児を対象に紙芝居を送る予定です。
11時からの販売でお昼時ということもあり、40食は、あっという間に売り切れるほどの大盛況。来店者は「白オクラのソースが絡んでおいしかった」と喜ばれました。販売に携わった生徒は「たくさんの人に買いに来てもらえてうれしかった。長門の特産品を大人も子供も食べやすいメニューでPRできて良かった」と話しました。
11月の日置ふるさと祭りと市民サポートながとで秋のメニューを販売する予定です。

来店者に「長門のイカと長州どりのハンバーグ 白オクラソース」を販売する奥大津緑洋高校日置校舎生徒