お知らせ

山口市で抜穂式 上々の出来

2023.11.14

JA山口県山口統括本部は10月14日、新嘗祭に献上する献穀米の抜穂式を山口市で開きました。奉耕者である平岡武さんの圃場17aで育てた「恋の予感」を刈り取り、はぜ掛けをしました。刈り取った米は乾燥や調整を行った後に献上します。
平岡さんは県内組合員の代表として奉耕者に選ばれました。10年ぶりとなる同市での献穀米栽培に、行政やJA関係者ら約20人が参加し、多くの地元住民が見守る中、神事・式典を執り行いました。
「恋の予感」は山口県の推奨品種として、比較的温暖な地域で盛んに栽培されています。一つ一つのつぶ感がしっかりあり、さっぱりとした味わいでどんな料理と合わせても楽しむことができる人気の品種です。
平岡さんは「粒の張りがあり良い出来となった。日々の管理をしっかりと行い、無事に収穫出来たことをうれしく思う」とコメントしました。

神事に臨む参加者


丁寧に刈り取る平岡さん


参加者の皆さん


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