ＪＡ山口県長門統括本部は12月1日、長門市役所を訪れ、11月に開かれた山口県畜産共進会・第71回和牛共進会の受賞報告を行いました。報告会には、総合優勝の長門市和牛改良組合、グランドチャンピオン（優等賞1席）の花岡久雄さん、若牛1区優等賞二席を受賞した大津緑洋高等学校他関係者が出席しました。
同共進会には、種牛の部に39頭が出品され、長門大津管内からは10頭の出品があり、見事グランドチャンピオンと総合優勝を受賞しました。同組合の総合優勝は、2018年度以来の5年ぶりとなり、長門市の牛のグランドチャンピオンは、2019年度以来4年ぶりの受賞でした。
花岡さんは「今回の賞をもらえたことをとても嬉しく思う。多くの人の協力によって得られた賞でもあるので感謝したい」と話しました。
同高等学校日置校舎の西山さんは「先生に教えてもらったことでこの賞がもらえた。みんなで愛情をもって育てた」と話しました。
同組合の山本さんは「みんなの協力で団体優勝をもらうことができた。出品者の努力の成果で得たもの」と話しました。