ＪＡ山口県下関統括本部は１月28日、下関市の同統括本部で第14回食農教育実践報告大会を開きました。
ＪＡ、行政、学校関係者、総代や女性部で構成する食農教育推進協議会の約60名が参加し、市内26の小学校で１年間に実施した食農教育活動を活動事例発表やパネル展示で振り返りました。

活動事例発表では王喜小学校と長府小学校が事前に収録した事例発表した動画で取り組みを紹介しました。長府小学校の３年生は動画でサツマイモ栽培の取り組みを紹介。定植や収穫の様子が上映され、児童は「食べ物のありがたさを学んだ。植物にも命があり、すべての命に感謝して食べる」と活動を振り返った。