ＪＡ山口県防府とくぢ統括本部は９月２０日、防府北支所裏の圃場で「ちゃぐりん農園」を開催し、参加した児童や保護者が稲刈りから精米までの作業を体験しました。
児童は鎌を持って生き生きと稲を刈り、昆虫に目を輝かせながら作業を楽しみました。保護者も共に汗を流し、親子の絆を深めました。脱穀やもみすり、精米では、「バケツ稲づくりマニュアル」を参考に、牛乳パックやすり鉢、ボール、ビンなど身近な道具を使って工夫しながら進めました。作業後には、女性部が心を込めてつくったおむすびと味噌汁をいただきました。参加者から笑顔がこぼれました。