【防府とくぢ】春の味覚「せとみ」のシーズン到来!今年は品質・収量ともに期待の「表年」
2026.04.08
JA山口県防府とくぢ統括本部「防府市柑橘部会」では、3月中旬、山口県オリジナル品種の柑橘「せとみ」の出荷が始まりました。今年は裏表の「表年」にあたり、例年以上に品質・収量ともに期待が高まっています。「せとみ」は、風味豊かな「清見」と山口県原産の「吉浦ポンカン」を交配して誕生した、山口県を代表する春の味覚です。県農林総合技術センター(旧大島柑きつ試験場)で育成され、平成16年に品種登録されました。
2月上旬から中旬にかけて収穫された果実は、約1カ月間、貯蔵庫で静かに寝かされます。この熟成期間を経ることで、酸味が落ち着き、品種特有の濃厚な甘みが最大限に引き出されます。その中でも糖度、酸度ともに高いハードルをクリアした最高水準の果実が、プレミアムブランド「ゆめほっぺ」として販売されます。一方で、基準に迫る高い品質を持つ「せとみ」も、地元の農産物直売所や市内のスーパーに並び、手軽に楽しめる本格派の味として市民から根強い人気を誇っています。旬を迎えた山口の誇る豊かな味わいを、ぜひこの機会にご堪能ください。


