【防府とくぢ】農業の魅力を 次世代へ 防府市と防府市農業公社が食農プロジェクト
2026.10.23
山口県防府市と防府市農業公社は 10月1日、同市策定の「第6次防府市総合計画」に掲げる土地利用型農業推進プロジェクトの一環として、市立華城小学校の5年生児童約140人に稲刈り体験を実施しました。この取り組みは、地域との交流を図りながら、次世代を担う児童に農業の魅力を伝えて興味を持ってもらうとともに、農作業を通じて食への関心と感謝の気持ちを知ってほしいという願い を目的としています。6月の田植えや7月の出張授業を経て、児童は約半年を 通じてお米への理解を深めてきました。当日はJA山口県防府とくぢ統括本部営農部が技術補助を行い、防府市農業公社と一体となって児童の学びを支援しました。会場の圃場では、指導員の指導の下、児童が一人ずつ鎌を使って丁寧に稲を刈り取っていき、刈った稲を自らコンバインまで運んで指導員に手渡すなど、収穫の工程を体験しました。参加した児童からは「楽しかった」「達成感があった」と歓声が上がり、収穫した米は今後、学校給食に提供されるほか家庭科の授業で活用される予定です。
児童は登下校中も田んぼを観察して興味を持ち、翌日には皆で成長について話し合うなど、半年間 を通じ充実した授業となりました。担当者は 「児童が楽しみながら農業の魅力や食への感謝 を学んでくれたことが何よりの成果。今後もこうした実体験の場を大切にしていきたい」と手応えを語りました。





