【美祢】みずみずしい秋芳梨で残暑を乗り切ろう!
2023.10.02
JA山口県美祢統括本部と秋芳梨生産販売協同組合は9月8日、美祢市内の小中学校に秋芳梨(品種:二十世紀梨)を贈りました。
2009年から毎年続く取り組みで、今年もこの日に市内で一斉に1400食分150㌔の梨を給食で提供しました。同市の厚保小学校で開いた贈呈式では、同統括本部中村英夫営農経済部長が「JAから秋芳梨、厚保くり、美東ごぼうなど美祢市で採れた農産物を2学期の学校給食に提供するのでしっかり食べて地消地消をしよう」と話しました。児童代表の安部恵梨香さんと村田彗さんに梨を贈り、6年生の中島秀人さんが「今日の給食を楽しみにしていた。農家の人が一生懸命育ててくれた秋芳梨をみんなで味わいたい」とお礼の言葉を述べました。同組合の永嶺克博組合長が「秋芳梨の一年」と題して一年を通しての梨の生産作業について説明し、梨園を上空からドローン撮影した画像や栽培風景などを視聴しました。早速給食で梨を食べた児童らは「シャキシャキして甘い」と食感を楽しみました。

児童に梨を手渡す中村英夫営農経済部長(左)と永嶺組合長
