山口県の農業

畜産

山口県産牛とは

山口県では、美味しい水や空気と、農家さんの愛情たっぷりに育てられた牛たちが約1万5千頭飼養されています。その中でも、山口県産牛肉販売協議会で定められた“育った期間の1/2以上が山口県で、最終肥育地も山口県である牛たち”が『山口県産牛肉』として販売されます。このような牛は、目印のマークをつけて店頭に並んでいます。『山口県産牛肉』は、1頭1頭について出生や経歴を検索できる、トレーサビリティシステムで情報が公開されている、安心・安全な牛肉です。

画像:山口県産牛肉

牛肉のトレーサビリティーとは

国内で生まれた全ての牛には、10桁の個体識別番号が印字された耳標がつけられます。この番号によって、1頭1頭の性別や種別、いつ・どこで生まれたのか、どのように育てられたのかを確認できるようになりました。このような、牛の経歴情報のことをトレーサビリティと言い、消費者のみなさんが買われた牛肉の生産流通履歴情報(牛肉のトレーサビリティ)をインターネットを通じて調べることができます。

牛の個体識別情報検索サービス

購買者の皆様へ

山口県中央家畜市場情報

画像:JACCネット